Cette page, renouvele en mai 2009

化石工房ル・クレタセの簡単な紹介

当工房は北海道岩見沢市にあり、アンモナイト化石では世界的に有名な北海道産出の品を扱っている小さ
な化石工房です。当工房で扱っているアンモナイト化石は工房を営んでいる店長自身が産地に足を運び、
採取収集したものです。化石の種類はそれほど多くはありませんが、「数」は結構あります。このホームページ
に掲載のものは「大型アンモナイト化石」はこの程度ですが、中・小型については所蔵している物の一部です。
採取したのは当の「私」でありますので、産出地はかなり細部まで特定できます。これは学術分野での話
ではなくても、その「素性」が明らかなことは結構価値のあることと思います。
当工房では普通のインテリア置物としてのアンモナイト化石のほか、商品カタログには載せていませんが、
ネクタイピン、ループタイなどアクセサリや、理科の学習教材標本なども扱っていますので照会して下さい。

                                                  参照はこちら、P-13
北海道のアンモナイト化石について

6500万年前に絶滅したアンモナイトはその後悠久の年月の中で化石になり、現在世界各地から産出されて
います。その中でも、北海道産のアンモナイト化石は、白亜紀、多くは中期、後期に属しますが、化石の保存
性が良いことでよく知られています。その北海道産のアンモナイト化石にしても、産地により、違った様相を呈
しています。道北の天塩中川産、遠別産は白色系、薄茶系です。その南の羽幌産は茶系、白色系が多い
です。道央の夕張産、穂別産は暗い茶系が主流です。またこの地域と隣接した三笠産、芦別産は黒色系
が多いです。置物にしたときは白色系や薄茶系が美しく、目を引きます。アンモナイの色や」化石の質は産
地の地質の成分によると思われますが、このほかに、その化石の発見されるまでの状態の影響も受けます。
つまり、化石が空気に触れる状態であれば,酸化作用を受け、「色」「質」ともに本来のものから変化していき
ます。
北海道アンモナイト化石と言うと必ず名前の出る「三笠産」は地味な黒色系が多いですが、なかなか味があ
り、これに拘る「化石マニア」も少なくないです。三笠産、芦別産についてさらに一言付け加えると、「化石」の
成熟度が大変良いことの反面、アンモナイト化石とそれを包むノジュール(母岩)とが硬く結合していて、クリー
ニングの作業でアンモナイト化石に損傷を与えず、綺麗に取り出すのが大変困難な傾向があります。
話を戻しますが、同じ北海道で、距離はそれほど離れていないのに、なぜこのような違いが生じたのか興味
深いことです。それはそれとして、現在私たちが目にしているどのアンモナイト化石にしても
、アンモナイトが生
きていた時の色や模様を現在に伝えているものは無いということです。カナダ産やヨーロッパ産のアンモ
ナイト化石の多くは宝石のように美しい色をしたものが多いですが、アンモナイトの「殻」が長い年月をか
けて化石になる過程で、大地の化学成分の影響を受けてそのようになったようです。当時のアンモナイト
がどのようなものであったか、知ることは出来ません。だがアンモナイトと同じ時代に生き、現在まで生き
延びてきている「オウム貝」を見て、想像してみるのも楽しいことではありませんか?生物の「種」として、
進化と繁栄を極めたアンモナイトですので、きっとオウム貝よりも変化に富んだ色彩と模様を呈していた
ことでしょう。

当工房の案内

店名:  化石工房 ル・クレタセ
店長:  山上昭範
所在地:北海道岩見沢市北3条西18丁目3−1
電話: 050-1478-0420
E-mail:
jmfgj387@ybb.ne.jp (クリックしてください)
URL: www.ammonite-fossil.net/
委託運輸業者:ヤマト運輸株式会社

商品カタログのページはこちら
     (当工房の写真カタログ、ちょっとした図鑑のようになっていますので、ゆっくりご覧になって下さい)

中・小型アンモナイト化石シリーズ

化石工房
P-1
P-2
P-3
P-4
P-5
P-6
P-7
P-8
P-9
P-10
P-11
P-12
P-13

大型アンモナイト化石シリーズ

注文

アンモナイトの絶滅について

現在、最も有力な学説は隕石原因説です。巨大隕石が地球に衝突し、それによって引き起こされた「大
爆発」によって生じた大量の塵が地球を包み、気候が急変しました。最初に植物の多くが枯れ、それを
食べていた恐竜たちが次々に死に、そして最後に肉食恐竜たちが死に絶えていったと言うことです。つ
まり日照が遮られ、気温が低くなりそれだけでも生存が困難になった上に、食べ物が不足し、「死」に追
いやられたと言うわけです。そして多少生き延びても「卵生」であったことも絶滅を避けれなかった要素
と考えられています。浅い海に生息していたアンモナイトも似たような課程を辿ったことでしょう。このよう
にして恐竜やアンモナイトが地球から姿を消したと考えられていますが、地球上の全ての生き物が絶滅
したのではなく、突然の、そして相当期間続いたとされる気候の急変の中を現在まで生き抜いてきた生物
の「種」もあるわけです。生きた化石とされ、細々と命をつないでいる生物がある一方、結構繁栄している
「種」もあるわけです。不思議なことではありませんか?

照会